年金未納問題とは、支払わなければならない年金保険料の未納付率が高いという問題。年金未納問題は、2004年に多くの国会議員の年金未払いが発覚したことを一つのきっかけとして、大きな社会問題に発展していlった。
「悪質な年金未納者」とは、十分な所得(年収500万円以上)がありながら、保険料が長期間(13か月〜24か月)未納になっており、度重なる納付催告にも応じない未納者のことだ。
年金未納問題の解決の一つとして、年金未納者に対する社会保険庁からの督促状が挙げられる。しかし、特に「悪質な未納者」に対しては、財産の差押さえなどの強制徴収を行うこともある。
悪質な年金未納者への差押さえまでの流れは、
1.最終催告状を送る
2.最終催告状の指定期限までに納付がない者には督促状を送る
3.督促状の指定期限までに納付がない場合には、財産調査(金融機関などに対し、預貯金などの差押さえ可能な財産の有無を調査)を行う
4.期限までに納付がない場合、差押さえを予告する差押予告を送る
5.指定した期限までに納付がない者には財産差押を執行
年金未納問題、ただし、収入が低くて年金の支払が困難である場合は、「免除」「減免」「猶予」などを申請すると、「未納」とはならずに、きちんと納付されているものとして処理される。
また、未納となっている年金は、過去2年分はさかのぼって保険料を払える。しかし、それ以前の分は払えないので、年金支払い期間が受給資格を満たしていない場合、60歳から65歳まで(特例として70歳まで)に任意加入し、加入期間を延ばすことができる。
2008年01月15日
年金未納問題の解決
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基礎年金番号の数字の意味
基礎年金番号とは、国民年金、厚生年金、船員保険、共済年金に共通する10桁の番号のこと。これにより就職や転職、退職などによって加入する年金制度が変わっても年金の記録は一つの番号ですべて管理される。
基礎年金番号は、年金を受け取るようになってからも引続き使用されるため、年金証書にも10桁の基礎年金番号が記される。
10桁という基礎年金番号の長い数字は、アトランダムに付けたのではない。ちゃんと意味があるのである。
基礎年金番号、例えば「1234-567890」とした場合、左から2桁までの数字の「12」が都道府県を表する。そして、3桁、4桁の数字「34」が管轄する社会保険事務所の意味。そして、残りが個別に割り当てられた番号となっている。
この基礎年金番号は、年金の手続きの際には必要となりますので、手元にある年金手帳とともに大切に保管するようにしよう。
基礎年金番号は、年金を受け取るようになってからも引続き使用されるため、年金証書にも10桁の基礎年金番号が記される。
10桁という基礎年金番号の長い数字は、アトランダムに付けたのではない。ちゃんと意味があるのである。
基礎年金番号、例えば「1234-567890」とした場合、左から2桁までの数字の「12」が都道府県を表する。そして、3桁、4桁の数字「34」が管轄する社会保険事務所の意味。そして、残りが個別に割り当てられた番号となっている。
この基礎年金番号は、年金の手続きの際には必要となりますので、手元にある年金手帳とともに大切に保管するようにしよう。
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| 番号基礎年金番号
年金記録漏れを解決するために
年金記録漏れ問題とは、公的年金の加入者が納めた保険料の記録が、社会保険庁に適切に保存されていないこと。
年金記録漏れ問題は、社会保険庁をはじめとする、国や政治家の責任です。当然のことながら、早急に正しく年金を給付する対策を打ち出し、この年金記録漏れ問題を解決することが望まれる。
年金記録漏れ問題解決のために、現在政府はどのようなことを行っているのだろうか。
・「年金記録確認第三者委員会」の設立
「年金記録確認第三者委員会」とは、社会保険庁が管理する年金記録の訂正を求めている加入者・受給者について審議するための機関。本人にも領収書などの証拠がない場合、この第三者委員会が年金を支給するかどうかの総合的な判断を示す。
・年金記録問題検証委員会の設置
総務省に設置。外部有識者が今回問題化した年金記録の管理・事務処理について、経緯、原因、責任等の検証などを行う。
・約1億人の基礎年金番号をコンピューター上で照合
2007年6月に政府が発表した方針で、2008年5月までに、コンピューター上で、該当者不明の約5,000万件の年金記録を、約1億人の基礎年金番号と照合するとのこと。
具体的には、照合用のシステムを導入し、類似の記録を持つ人を抽出するようだ。これは、データがある程度正しく入力されている場合には有効かもしれないが、例えば、生年月日が入力されていなかったり間違っていたりすると、記録の絞り込みはきわめて困難と言える。このプログラムが稼動できるのが1年間とのこと。その後、プログラムより抽出された受給者および被保険者に通知されるのが、2008年5月から2009年3月までというスケジュールのようだ。
・ねんきん特別便
該当者不明の約5,000万件の年金記録の持ち主を探すため、過去の加入履歴を通知する「ねんきん特別便」の第1弾として30万通を発送。第2弾では18 万通を発送。2008年3月までに、名寄せの結果、持ち主の可能性が高いと判明した約850万人に送付。それ以外の人にも2008年10月までに送り、約 1億人の公的年金の加入者・受給者全員に届ける予定とのこと。
以上、政府もそれなりに年金記録漏れ問題の解決に向けて奔走しているようだ。しかし、これまでのさまざまな施策を見ている限り、今回も多くの人が泣き寝入りになるのではないだろうか。
年金記録漏れ問題は、社会保険庁をはじめとする、国や政治家の責任です。当然のことながら、早急に正しく年金を給付する対策を打ち出し、この年金記録漏れ問題を解決することが望まれる。
年金記録漏れ問題解決のために、現在政府はどのようなことを行っているのだろうか。
・「年金記録確認第三者委員会」の設立
「年金記録確認第三者委員会」とは、社会保険庁が管理する年金記録の訂正を求めている加入者・受給者について審議するための機関。本人にも領収書などの証拠がない場合、この第三者委員会が年金を支給するかどうかの総合的な判断を示す。
・年金記録問題検証委員会の設置
総務省に設置。外部有識者が今回問題化した年金記録の管理・事務処理について、経緯、原因、責任等の検証などを行う。
・約1億人の基礎年金番号をコンピューター上で照合
2007年6月に政府が発表した方針で、2008年5月までに、コンピューター上で、該当者不明の約5,000万件の年金記録を、約1億人の基礎年金番号と照合するとのこと。
具体的には、照合用のシステムを導入し、類似の記録を持つ人を抽出するようだ。これは、データがある程度正しく入力されている場合には有効かもしれないが、例えば、生年月日が入力されていなかったり間違っていたりすると、記録の絞り込みはきわめて困難と言える。このプログラムが稼動できるのが1年間とのこと。その後、プログラムより抽出された受給者および被保険者に通知されるのが、2008年5月から2009年3月までというスケジュールのようだ。
・ねんきん特別便
該当者不明の約5,000万件の年金記録の持ち主を探すため、過去の加入履歴を通知する「ねんきん特別便」の第1弾として30万通を発送。第2弾では18 万通を発送。2008年3月までに、名寄せの結果、持ち主の可能性が高いと判明した約850万人に送付。それ以外の人にも2008年10月までに送り、約 1億人の公的年金の加入者・受給者全員に届ける予定とのこと。
以上、政府もそれなりに年金記録漏れ問題の解決に向けて奔走しているようだ。しかし、これまでのさまざまな施策を見ている限り、今回も多くの人が泣き寝入りになるのではないだろうか。
posted by murasan at 11:00
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